小学3年生のKちゃん。
Kちゃんは、使っている教本の中から「 タイトルを見てこれ弾けそうかな?!」
「今度はこれにしよう!」
など、自分で弾きたい曲を選ぶことも楽しみながら 練習を頑張っています。
保護者の方は
「こんなに自分から練習するようになるなんて! ありがとうございます」と
Kちゃんのやる気と上達をすごくお喜びになられていて
私もとても嬉しいんです!
さて、そんなKちゃんですが…
最初からこうだったわけではありません。
今回は このKちゃんがどうしてこんなにピアノに対するモチベーションを
実はKちゃんは 再入会の生徒さんなんです!
最初は 4歳の時にレッスンに来てくれていました。
その頃は、レッスンに来てもママのお迎え時間が気になったり…
歩き回ったり…
トイレに何回か連れて行ったり…
ぬりえをしたり…と
レッスンらしいことは出来ずにいました。
しばらく様子は見ていましたが、保護者の方に相談したところ
結構悩まれていましたが、辞めるという判断をされました。
それから2年後、はっきりと自分の意志でピアノを弾きたい
習いたいということで再入会してくれました。
その時に Kちゃんから
「知っている曲をピアノで弾きたい」という
しっかりした意志表示があり、
2年前とは違うものをすでに感じました。
タイトルを見て知っている曲や 幼稚園や小学校、
入っている教本を使うことにしました。
それがKちゃんにはとても良かったようです。
自分にも出来る!弾ける!という
成功をたくさん積んでいけることがプラスになっている様子です。
そして今は、それ以外にも 指の体操や訓練などの教本、ドリルも使って
基礎も学ぼうと取り組んでくれています。
「弾きたい曲がある!」というのは、 その曲を弾くための基礎も練習出来てしまうという
魔法のモチベーションなんですね。
そして 今では発表会にも意欲的で挑戦し続けています。
Kちゃん、今年の発表会は何を弾くのか楽しみにしていますよ♪
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