「先生、私ね 保育士になりたいの」中学3年生Nちゃんの夢

2022年5月13日

この春、中学3年生という受験生になったNちゃんのお話をしていこうと思います。
受験生だし今年は大変な1年になるなぁ…
もしかしたら、年の途中でレッスンに来なくなっちゃうかなぁ…なんて私は思っていたんですね。
しかも4月に入ってからのレッスンで、
これから週に3日塾に通い、帰宅時間も夜の10時過ぎになるという話を聞きました。
「わぁ〜それは大変な毎日だね。ピアノ練習する時間も難しくなるね。」
と話すと
「先生、私ね 保育士になりたいの。保育士になるための大学や短大に行くのに有利な高校を目指してるよ」
と言ったんです。
ビックリしましたね。
そういえば
Nちゃんからそんな話を聞くのは初めてだなと思いました。
「先生、保育士になるためにはピアノ弾けないといけないよね?!
だから受験生だけどピアノも続けるよ。ここにもずっと来るから」と。
卒業すれば、保育士資格が取得出来る大学や短大も多いようで、
すでに将来を見据えているNちゃんに驚きましたね。
Nちゃんは、幼稚園の時 大手ピアノ教室に通っていたけど 続かず辞めてしまったんですね。
それから数年後、小学4年生の時に
当ピアノ教室(四日市市)へ習いに来てくれました。
Nちゃんは、
小学校の時から合唱コンクールや卒業式の歌の伴奏を自らトライしたり
とても頑張り屋さんです。
いろんな会話の途中で
「幼児に歌って聴かせながらの弾き歌いも保育士には必要だよね」と話すと
「高校生になったら、弾き歌いも練習してみようかな」と言いました。
受験が終わったら、トライしたいようです。とても前向きですよね!
過去には、保育士になった生徒さんも数名いました。
その当時、当ピアノ教室(四日市市)に来てくれていた幼児の生徒さんがいて、
保育士になった元生徒さんがその生徒さんの幼稚園の担任をしていた時期があり、
とても不思議なご縁を感じたこともありました。
久しぶりの保育士を目指す生徒さんです!
頑張り屋さんのNちゃんの夢、私も精一杯応援したいなと思います。
保育士試験を受ける方の対策レッスンもやっていますので
ぜひ一度体験レッスンにお越しくださいね