今日はレッスンで使う教材についてです。
沢山ありますが、少しづつ紹介していきます。
【リズム打ち】
リズムの教本(教科書)を使ってる生徒は自分の物を使いますが、
使っていない生徒は教室のリズムの教本を使います。
手拍子、棒、 カスタネットなどを使って音符の長さに沿って叩きながら、 リズムを学びます。
【ゆびばんごうの競争】
ピアノを弾くには、左右の指10本を使います。
楽譜には、音を弾くようにために指番号というのが
書いてあるので、その番号を覚えるとスムーズに進んでいきます。
そのため右手、左手それぞれに①〜⑤の番号があるんです。
その番号を覚えるトレーニングを兼ねたものなのですが、左右①〜 ⑤の指を使って、 番号の書かれたボードの上をスタートからゴールまで進んでいきま す。数字を読みながら進んだり、タイムを測ったり、 遊びの要素を取り入れたものとなっています。
【ドレミマグネット】
五線譜のボードにドレミ…の音符(色分けされている) のマグネットを並べたり、くっつけて楽しみながら音を覚えます。
練習しているピアノ曲の楽譜の音符と同じようにマグネットを並べ てみたり、自分で並べた音を弾いてみたりもしています。
【音符カード】
カード1枚に五線譜付きの1つの音符が書かれていて
音符を1つ1つ覚えることが出来ます。
教室では、4種類のカードを使用していますが、
習い始めや小学校前の生徒さんには、 4種類の中で1番サイズの大きいカードを使っています。
音符と一緒に色分けされたイラスト入りになっているカードです。
表面には音符、裏面にはイラストと音符の答え
(ドレミ…)が書いてあるんです。
素早く答えられるようひっくり返してトレーニングしたり、 順番に並べたり、カルタのように取ったり 遊びながらやっています。
このようにピアノを弾くこと以外に いろんな教材を取り入れながら
レッスンをしています。
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