前回のブログで、練習しないと上達しない習い事ですよ〜 と書きました。
練習しない→面白くない→弾けない… の悪循環に陥ってしまいます。
それでは、お家で何をしたらいいのかな?と思いますよね。
ご家庭での練習を続けるには、こういう工夫があります。
①先生と保護者の方との二人三脚
レッスンでの様子や、練習の仕方やアドバイス、宿題の確認… など。
又、保護者の方からは おうちでの様子、練習でのお困りごと…など
お互いに連携し共有しながら お子様のピアノライフをサポートしていきます。
②ピアノが弾きやすい環境作り
ピアノの上に物が乗っていて、動かさないと弾けなかったり、 娯楽(テレビがついていたり、マンガが置いてあったり)
環境を整えてみるのも一つです。
③ご家族の方に聴いてもらえること&褒めてもらえること
お母さんお父さん(保護者様)の声掛けが一番かなと思います。
練習しようか!と促したり、聞かせてほしいなぁ~! と声をかけたり、 練習の習慣が付くまでは気にかけてあげて下さい。
子供は、お母さんお父さんが大好きだから。
また、昨日出来なかったことが出来た!弾けた!
これも子供にとって嬉しいことですよね。
たくさん褒めてあげてほしいです!
小さな成功体験を積み上げることでやる気に繋がりますよ。
④練習のルーティンを作る
いつなら練習しやすいのか、 生活の中に組み込んでしまうと良いです。
最近も生徒さんとのお話で出てきました。
学校の宿題の後に練習というセットパターンや、朝 幼稚園や学校に行く前に練習する、夜ごはんの後に練習するなど。
又、短い時間で短い練習を何回かに分けて練習する。
5分×3回や10分×2回など 短い時間に集中して練習するのもいいです。
ご家庭に合った習慣付けが無理なく出来る練習時間を確保してみて 下さい。
⑤練習したら、ちょっとしたご褒美
練習帳にシールやスタンプを押すなど お楽しみを取り入れる。
これは、教室の取り組みの一つでもありますが、 練習帳に練習した日は
シールやスタンプを押したり、 弾いた回数分のシールを楽譜に貼ったりして、
お家では、練習後におやつ♡というのもアリかもしれませんね。
小学校の低学年くらいから、(早い子だと年長さん) 練習するのが定着して
生活の一部になっている子が多いように見受けられます!
無理なく、楽しく、根気よく 続けていって下さいね。